成功するまで諦めない!

成功者とは成功するまで諦めなかった人である。というとあまりにも単純明快な答えだ。成功とは何か?「成功とは、自分が掲げた目標を、段階を追ってひとつずつ達成してゆくこと」と、ある成功哲学の教えを思い出した。

30歳で起業して36年が経過した。今期(37期)から社長の役を後進に譲り会長に就任した。社長を交代すれば少しは楽になるかと思ったがそうではない。幹部社員の教育指導というテーマが今まで以上に負担になってきそうだ。

今までは、社員がやれないことは自分でやれば済んだが今後はそうはいかない。幹部社員に指導力を付けさせるような指導教育が必要だ。

後継社長に望むことは会社を大きくすることではなく、小さくとも“良い会社”にして欲しい。社員が安心して仕事ができるような会社にして欲しい。そしてどんなに苦しくとも決して諦めないこと。そして小さな成功体験をたくさん積み重ねて欲しい。それが自信になるからだ。


同じカテゴリー(社員教育)の記事画像
一歩を踏み出す50のコトバ
徹底3Sに学ぶ・・・・・
安全運転管理モデル事業所
経営計画書つくり(1)
同じカテゴリー(社員教育)の記事
 一歩を踏み出す50のコトバ (2014-01-23 20:00)
 徹底3Sに学ぶ・・・・・ (2012-05-28 20:00)
 安全運転管理モデル事業所 (2011-05-11 20:00)
 経営計画書つくり(1) (2009-09-14 19:15)

この記事へのコメント
目標というものがいかに大事なのかを改めて感じました。
私も目標は立てておりますが、段階的にステップしていない(できない)という事は、目標の立て方がまだまだ甘いのかと思いました。
Posted by ムラカムムラカム at 2008年11月20日 20:46
コメント有り難うございます 目標は出来るだけ具体的に、そして何時までに何をするということを明確にすること、数量化できるものは必ず数字で表す、途中のチェックを怠らないように・・・・(など気にかけながら頑張っていますがまだ道半ばです)
Posted by 古賀 等古賀 等 at 2008年11月24日 14:59
成功の定義は、奥が深いと思います。
ただ、研究の成功、仕事の成功、試験の成功、等は、意外に簡単に客観的に評価できます。
しかし、その成功には、環境等の条件と時期的なタイミングの良さが必要ではないかと思います。
ただ、事業の成功と人生の成功については、客観評価と主観評価に乖離が見られると考えますし、また、何を以って成功か不成功かというモノサシも変わって来るような気がします。
結論としては、これは私見ですが、自分の芯(哲学、信条)を獲得した時、ある程度の「人生の成功」と言えるのではないでしょうか。
どこで何をしていても、常時「自分をその場の主人公と置いて、真正面から対峙する」姿勢を崩さない人は、ある程度の人生の成功者ではないかと思えます。
そんな私も、なかなか成功者にはなれませんが・・・。
Posted by ヤス at 2009年06月22日 19:27
ヤス様 貴重なコメント有り難うございます。「人生の成功者」を目指し日々精進したいと思います。
Posted by 古賀 等古賀 等 at 2009年06月23日 08:47
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。