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Posted by さがファンブログ事務局.

イルミネーションの輝き

11月21日伊万里駅前通り(南北道路)に今年もイルミネーションが点灯された。このイルミネーションは「伊万里商工会議所青年部」の皆さんが平成15年から毎年灯し、今年で第7回目の点灯である。


          南北道路(大通り)
この青色のイルミネーションは“癒し”の効果のある色だそうだ。このイルミネーションを点灯させるためには大変な費用がかかるのである。この厳しい不況の中にあって自分の企業を守るだけで大変な時代である。にもかかわらず青年部の皆さんは、正月に帰省する人々や市民の皆さんのためにとの想いから頑張って頂いている。


          MR伊万里駅前

私の友人に北九州の方がいらっしゃるが伊万里のイルミネーションはどこのよりもきれいだとお褒めのことばを頂いた。今年も今日で終わりである。来年こそはこのイルミネーションの輝きのように明るく良い年になりますようにと祈らずにはおられない。  


Posted by 古賀 等. 2009年12月31日21:47 | Comment(1) | 日記

難病のミャンマー人(2歳)手術を終え帰国

ミャンマー人のド・ミヤタンから「いま日本に来ている」との電話があった。難病のためミャンマーでは手術が出来ず死を待つしかないといわれていた2歳の子どもを日本で手術をするために來日しているとの事だった。


   トウーチャーアウン君(ジャパンハートニュースレターより)

ド・ミヤタンはミャンマーと関わり始めた17年まえから通訳として協力してもらっている。彼女は通訳であると同時にNPO法人「国際協力の会MIS」の現地スタッフでもある。現地政府との交渉やミャンマーの日本大使館との話し合いなどの時も段取りをしてくれている。


       完治した トウーチャーアウン君


今回もジャパンハートの吉岡医師の手配によるものである。『先日の脳瘤の1歳の子どもの手術が無事終えられ、患児は順調に回復に向かっている。頭蓋骨を開け、脳の表面を擦るように剥しながら、生まれつき開いた大きな骨の空洞を塞ぎ、そこから眉間の皮膚直下へと飛び出した余分な脳を切除した。(Dr.吉岡のブログより)』彼女と手術を終えたトウー・チー・オン君に会うためにジャパンハートの東京事務所を尋ねた。元気な彼女らに会うことが出来た。


 アウン君を日本に引率したド・ミヤタン(左側)と母親(右側)

彼女たちは11月27日に帰国した。事務所を訪ねた目的はもうひとつあった。先の(一昨年5月)サイクロンで肉親を亡くした孤児たちを救うための「里親制度」を推進するための細部の打ち合わせである。この里親制度をNPO法人「国際協力の会MIS」の今年度の活動として取り上げる。ご支援のほどよろしくお願いします。  


永年勤続者表彰式

商工会議所主催の「永年勤続者表彰式」が開催された。永年夫々の企業に勤続し、企業発展のために寄与された社員を称えるものである。最近では「企業は人なり」という言葉が置き去りにされている。


          永年勤続者表彰式

企業存続こそが最優先だとの大儀のもとにリストラなるものが当然のごとく敢行されている。我社も過去37年の歴史の中で断腸の思いで辞めてもらった経緯があるが今思うと残念でならない。「永年勤続者表彰式」は例年午前中で終了していた。今年は初めての試みで被表彰者と経営者との懇親会が計画され、永年のご苦労を労い合った。各企業では、トップと社員との懇親の場が少ない様で今回の催しは大変よかったとの評価を得た。


        日本商工会議所会頭表彰

どこの企業も不況の風を受けながら、夫々の経営者が雇用の場をなくしてはならないと、必死の思いで頑張っている。そんな“社員を大事にしている”企業ばかりである。トップ同士が集まれば“厳しい”と言う声ばかりである。しかしこのように社員を大事にしている企業は、どんな不況の波が押し寄せてこようとも潰れることはないと思った。 「もうダメだと言うときが仕事の始まりである」好きなことばである。  


Posted by 古賀 等. 2009年12月01日20:49 | Comment(3) | 日記