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Posted by さがファンブログ事務局.

ウィ・サーブ

ウィ・サーブ(We Serve)とはライオンズクラブのモットーで「我々は奉仕する」という意味である。ライオンズクラブ国際協会の目的の中に“奉仕の心を持つ人々が報酬なしに社会に奉仕するようはげまし、また、商工業、専門職業、公共事業及び個人事業の効率化をはかり、道徳的水準をさらに高める”とある。


スタート前にアイバンクについての説明     ボーリング大会

社会奉仕をすると共に自らの事業の確立を図り自らの人格を高めると理解している。ライオンズクラブでのさまざまの活動を通して人間性を高めなければならないのである。


      グランドゴルフ大会        グランドゴルフ表彰式

我が伊万里ライオンズクラブでは「3大チャリティー」と銘打ってボーリング大会(2月21日)・グランドゴルフ大会(3月3日)・ゴルフ大会(3月4日)を開催した。クラブ員と市民の協力で多くの資金獲得が出来た。

獲得した資金は全額佐賀県アイバンク協会とあしなが育英会佐賀に寄付することが出来た。ご協力いただいた皆様に感謝、感謝である。  


認知症についての講演会

義母が認知症と診断されてから5年が経過した。相対で話しをしているときには病気だとは気づかない程度だが直前の出来事でもすぐに忘れてしまう。この認知症についての講演会が先日開催された。「認知症と明るく生きる」というテーマだった。講演会の目的は“認知症になっても安心して暮らせる地域を作ろう”との趣旨で開催されたものである。


           たっしゃか体操              会長の挨拶

この講演会は認知症を抱える家族の会“ひまわり会”の主催で開催されたものである。会場の伊万里市民センター文化ホールは600余りの席を有する会場だがほぼ満席になるほどの関心の高さである。講演会はアトラクション“たっしゃか体操”で始まり、舞台と観客がいっしょになって体操をした。この“たっしゃか体操”はお年よりでも誰でも出来る体操である。(たっしゃか=元気な)


        対談形式で講演            マイウェイを熱唱

今日の講演会の講師は若年性アルツハイマーに罹られた太田さんと言う方と、太田さんの主治医の菅崎先生との対談形式の講演だった。自らの病と闘っておられる姿は涙無しでは聴けない体験談だった。病の進行を少しでも遅らせようとリハビリの指導をされる菅井医師とのコラボレーションは絶妙であった。講演の最後に数時間の特訓で今なお歌詞と曲を覚えておられるということで熱唱された「マイウェイ」の歌には観客全員が涙した。  


Posted by 古賀 等. 2010年03月12日20:15 | Comment(1) | 日記