富士登山開始
富士山には4つの登山ルートがある。吉田・須走(すばしり)・御殿場・富士宮の4ルートである。各ルート共5合目までは車で登り、車を駐車場に置いて登る。我々(妻と二人)が選んだルートは須走(すばしり)ルートである。

5合目駐車場 木漏れ日の中を登る
このルートを選んだのは、歩き始めは森の中、7合目近くまで高山植物の植生の変化が楽しめるということと登山者も割合少ないという理由からだ。しかしこの時期は登山者も多く駐車場に止めることが出来ない車両が1km以上も路上駐車をしていた。8月3日は朝から天気も良く絶好の登山日和だ。茶店のご主人から「山の天気は変化が激しいので注意して登るように」とのアドバイスを頂いた。

高山植物を楽しみながら
スタート時点は木漏れ日の中を順調に進んだ。無理せずにマイペースで登ることをモットーにゆっくりとしたスピードで進んだ。6合目の山小屋で10分ほどの休息をとり高山植物を楽しみながら登った。本6合目に着くころには茶店の主人の言葉通り霧が出始めた。高山植物もまばらになりあたり一面岩肌ばかり。“落石注意”の看板を横目にひたすら7合目を目指す。

霧の中を進む 8号目到着
スタートから4時間30分ようやく7合目についた。ここでも15分ほどの休憩をとり、8合目、本8合目を目指す。7合目を過ぎてからは酸素を吸う頻度も高くなる。更に宿泊予定の8号5勺目にある山小屋を目指す。10メートル進んでは小休止をし、酸素を吸いながら、疲労も極限に達した。19時30分ようやく目的の山小屋に到着した。この山小屋で宿泊することにした。


5合目駐車場 木漏れ日の中を登る
このルートを選んだのは、歩き始めは森の中、7合目近くまで高山植物の植生の変化が楽しめるということと登山者も割合少ないという理由からだ。しかしこの時期は登山者も多く駐車場に止めることが出来ない車両が1km以上も路上駐車をしていた。8月3日は朝から天気も良く絶好の登山日和だ。茶店のご主人から「山の天気は変化が激しいので注意して登るように」とのアドバイスを頂いた。


高山植物を楽しみながら
スタート時点は木漏れ日の中を順調に進んだ。無理せずにマイペースで登ることをモットーにゆっくりとしたスピードで進んだ。6合目の山小屋で10分ほどの休息をとり高山植物を楽しみながら登った。本6合目に着くころには茶店の主人の言葉通り霧が出始めた。高山植物もまばらになりあたり一面岩肌ばかり。“落石注意”の看板を横目にひたすら7合目を目指す。


霧の中を進む 8号目到着
スタートから4時間30分ようやく7合目についた。ここでも15分ほどの休憩をとり、8合目、本8合目を目指す。7合目を過ぎてからは酸素を吸う頻度も高くなる。更に宿泊予定の8号5勺目にある山小屋を目指す。10メートル進んでは小休止をし、酸素を吸いながら、疲労も極限に達した。19時30分ようやく目的の山小屋に到着した。この山小屋で宿泊することにした。