サイクロン被災の子供たちを救え
今年初めのブログにも書いたが一昨年ミャンマーを襲ったサイクロン被害の子供たちを救う「里親制度」が動き始めた。今月3日に博多のあるホテルで寺院関係の研修会が開催されていた。その会合にジャパンハート代表の吉岡医師に来ていただき、ミャンマーの現状や今進めている“サイクロン被災児の支援”活動などについてお話しをしていただいた。

講演中の吉岡医師
医師がミャンマーと拘わり始めたきっかけは第二次世界大戦で肉親を亡くされた寺院関係の遺族の方の依頼があったからだということ、最初に着任した15年前には戦争体験のミャンマーの人たちがたくさん生きておられ、それらの人たちから悲惨な戦争体験を幾度となく聞かされたからだと訪緬当時のことを語られた。対戦中に日本人を助けてくれたミャンマーの人々に恩返しをするのは自分しかいないとの思いで続けておられる。

里親制度についての話し
一昨年のサイクロンで15万人近くの人が亡くなった。肉親をなくした子供たち50人の世話を、医療活動と同時にしておられる。医療活動だけでも大変な仕事なのに50人の子供たちの世話までしておられる。我々MIS(ミズ)の会でもこの里親制度に対し支援をしようと今動き始めたところである。(里親制度についての詳しい情報は次回のブログで紹介)

講演中の吉岡医師
医師がミャンマーと拘わり始めたきっかけは第二次世界大戦で肉親を亡くされた寺院関係の遺族の方の依頼があったからだということ、最初に着任した15年前には戦争体験のミャンマーの人たちがたくさん生きておられ、それらの人たちから悲惨な戦争体験を幾度となく聞かされたからだと訪緬当時のことを語られた。対戦中に日本人を助けてくれたミャンマーの人々に恩返しをするのは自分しかいないとの思いで続けておられる。

里親制度についての話し
一昨年のサイクロンで15万人近くの人が亡くなった。肉親をなくした子供たち50人の世話を、医療活動と同時にしておられる。医療活動だけでも大変な仕事なのに50人の子供たちの世話までしておられる。我々MIS(ミズ)の会でもこの里親制度に対し支援をしようと今動き始めたところである。(里親制度についての詳しい情報は次回のブログで紹介)